セブ島無一文の旅、8日目。
前日は現地の理美容をレポートしました↓
ゲストハウスLe Villageでの生活を振り返って
オカマちゃんがレセプションを務めるフランス人経営のゲストハウスLe Villageをチェックアウト。結局4泊しました。
この宿の宿泊者はヨーロッパからのバックパッカーが多かったのですが、宿では時間が空き次第、間髪入れずにスマホにつきっきりで誰とも喋ってません。英会話の向上心は日本に忘れてきたようです…
しいと言えばローカルでの生活を経てセブアノ(セブ語)で下ネタを少し覚えたくらい。宿泊者のヘアカットをした代金で宿泊費をペイできたのでノルマ達成です。
旅する美容師、省エネモードへ
無一文でセブ島の降り立った僕は旅の後半になるにつれて、だんだんと省エネモードになっていきます。間違いなく財布の重さと活力のなさが比例しているのです。
稼ぐ意欲は薄れていくものの、アクティブさは相変わらずなもので、寝ずにセブ島反対側へ。この先3日間ほど横になって寝ることがない見込みなので、本日はj省エネモードで過ごす1日。
暇人を見つけたので高級住宅街に佇むのゲストハウス「Feel at Home」にお邪魔してきました。
Feel at Home
管理人は同い年のピッポ(通称)。セブの留学関連の会社にインターン中でFeel at homeはその寮やオフィスも兼ねているのだとか。なので空き部屋をゲストハウスとして運用しているそうです。
中はとても広く清潔に保たれており、居心地の良さは抜群です。
犬猫に癒される
こちらは番犬のVivi。ビビり症ではしゃぎ屋。番犬としては頼りなさそうです・・・
眠そうな時、寝ている時はおとなしくて可愛いのです。
こちらの子猫は迷い猫のLucky。ある日ガリガリにやせ細った猫がゲストハウスに迷い込んできて保護した時からFeel at homeの看板娘として回復しすくすくと育っている最中だそうです。
ただひたすらに可愛い。
隙間に潜り込むとすぐに就寝。アニメキャラクターみたいな寝顔がなおさらキュートです。
そんな感じですーごく居心地良くて、つい長居してしまいました。このあと出張カットの依頼に15分遅刻したのは内緒です。
そして3:00AMから島の反対側のモアルボアルに向けて出発しました。
サウスバスターミナルから予約不要の定期便(深夜でも1時間に1本くらい?)に乗り、揺られること2時間半(ラッシュアワーには5時間はかかるそう)
海に入るのは大嫌いですが、今回はきっと入水することになりそうです。
同行者のフィリピン人のねーちゃんにお前何しに来たんだと怒られながら僕は移動中のバス内で眠りにつくのでした。
次回はモアルボアルのスケスケの海と、フィリピン人のビキニねーちゃんとチョメチョメなお話です。
今日カットした人数 3人
使ったお金 (1ペソ=2.7円)
- もうよくわかんない
残金 約4800ペソ