東南アジア一周「帰りの航空券代稼ぐまで帰れまテン」も開始から3週間を迎えようとしています。現在位置はカンボジア、シェムリアップ。
ゲストハウスで出会った世界一周中の女性バックパッカー絢香さんが「アンコールワットいこーーーーーー!!!」って言うもんだから自転車借りて朝4時からアンコールワットに向けて出発!!この時間めっちゃ寒いです!!
夜明け前の満天の星空
夜明け前のアンコールワット周辺は高山地帯でもないのにすっごく空が広くて、満天の星空でした。
普通のデジカメでもここまで映るくらい・・・
アンコールワットの日の出
朝焼けが美しく水面に反射するアンコールワットがとても幻想的でした。
そんな絶景を見ていると、体に異変が・・・
胃痛、貧血がともに押し寄せ、撮影スポットより一時離脱。学校の朝礼で倒れるパターンのやつだと思いましたが、なんか違う・・・
違和感を抱えつつアンコールワット探検
いやーまさに遺跡。遺跡って感じでした。タイムスリップしたような異世界感でした・・・
お次はアンコールトム
・・・という段階で体不良により脱落。アンコール遺跡群は1日では周りきれないので1日券、3日券、7日券が販売されているくらいですが、それどころか僕のアンコール遺跡群巡りは4時間で終了しました。
日が昇ってみんなアウター脱いでるのに一人だけずっと悪寒がとまらないという(笑)
絢香さんをアンコールトムへ見送ってゲストハウスに戻り、すぐにベッドに倒れこみまして、途中何回も目を覚ましながらも、本格的に起きたのは30時間後でした・・・
人ってそんなに寝れるんですね(笑)
ふつうの風邪とはなんか雰囲気が違い、アンコールワットに入った瞬間から発症したことから、これは呪いだという結果に行き着きました。日頃の行いですね・・・
しかしアンコーワット、壮大でした
アンコールワットすごかったなー pic.twitter.com/COnedkcc8U
— SUNGMUN KO@シェムリアップ (@Luck81O) 2015, 12月 19
みんなアンコールワットに興味深々みたいで、たくさんのリツイートがありました。
12世紀前半に30年にも渡って建設されたこの遺跡はクメール人のアイデンティティーでもあり、僕の滞在しているシェムリアップの街なんかアンコールワットの街みたいなところもあります。 地図なしGPSなしで旅をしているので、「Which is North」ってよく聞くんですけど、ここシェムリアップではみんなわかんないって言うから方角聞くよりアンコールワットの方角聞いた方が100%知ってるんです。
病み上がりで呪い解けたてでいまいち不調ですが、今夜はシェムリアップ中の日本人が集まるパーティーにお招きいただき、ちょうど会いに行こうとしてた美容師さんも出席されるそうなので完全にラッキーな流れになっています。 テキーラ飲み放題なので完全に危険な流れでもあります。
また30時間の眠りにつくことになるかも・・・