今年3回目のセブ島。今年の5月、初めてセブ島に行ったとき、僕の宿はローカルのフルーツ屋さんでした。
3日間シャワーも浴びず、下着も替えず、一畳ほどの広さもない板の上で寝ていたのは今となってはいい思い出です。
7月、2回目のセブ島では1泊1000円ほどのゲストハウスに宿泊していました。
いくらお金を持っていても交通費と宿泊費はケチケチしたい派ですが、3回目となる今回10月は滞在最終日になにを思ったのか、とりあえず一番高いリゾートホテルに行ってきました。暇だったんです。
※翌日早朝便で帰国の為、宿泊ではなくデイユース(部屋以外の利用)
シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ
世界各国に支店を持つリゾート好きなら誰もが知っている高級ホテルのシャングリ・ラ 。物価の安いセブ島にしても他の宿泊施設に比べて圧倒的に値が張ります。
部屋のグレードにもよりますが、一泊¥30000円といったところでしょう。
(フィリピン人の一般的な月収は20000円くらい)
今回は宿泊を抜きにしたデイユースのプランなので3600ペソ(土日は4600ペソ)、約10000円での利用でした。
デイユースの内容は
- ビュッフェ
- プール利用
- プライベートビーチ利用
- ジム利用
- スパ利用
以上が含まれています。
マクタン空港からタクシーで10分〜20分ほどとアクセスも良好。
トリップアドバイザーの評価もさすがの数字です。
目的別口コミの数字を見ての通り、ひとりでいく場所ではありません。
完全にぼっち飯
ひとりで食べる五つ星ホテルのランチビュッフェは最高に優雅なものでした。世界各国の料理が並び、好きなものを好きなだけお皿に盛ってお腹パンパンになるまで食べることができます。寿司はグミみたいでしたが全面的に美味しかったです!
日本だとこれくらい美味しくて当たり前の国なので日本の物価感覚からすると若干コストパフォーマンスに劣るような気もします。
白い海!青い空!
ランチを終えたらビーチの椅子に寝転がってポケーーーーってします。
これは間違いなくボッチ・オン・ザ・ビーチ。5秒で飽きました。
暇すぎて『この世に生を授かった意味』とか『宇宙の真理』とか考えていたらもっと暇感が出てきたので、あてもなく砂浜をお散歩。プライベートビーチなので5分もあれば砂浜の端にたどり着きます。やっぱり暇です。
シャングリラリゾートはこの波打ち際すれすれまでWi-Fiが届いているので、それ以降はツイッターをしてました。
ふと隣を見たら奇跡邸に知り合いのおっさんがいたり。
知り合いのマニラの人いたwwwどこいっても知り合いいるwwww pic.twitter.com/SGZffFU1fY
— SUNGMUN KO@香港 (@Luck81O) 2015, 10月 28
【理想】 美女:ボーイフレンドが部屋で寝てるからひとりなんだ 【現実】 おっさん:ワイフが部屋で寝てるからひとりなんだ pic.twitter.com/pl4mLGTWvn
— SUNGMUN KO@香港 (@Luck81O) 2015, 10月 28
旅人たちの反応
@Luck81O 理想、隣が美女。 現実、隣がハゲ。 pic.twitter.com/CbE0c6OfFo
— Bana@Perth (@baaaaaaana) 2015, 10月 28
@baaaaaaana @Luck81O 理想:複数人 現実:ぼっち pic.twitter.com/RhrdAztfxt
— Smile Earth 放浪店長のむ (@knmr50) 2015, 10月 28
そんなこんなで100ペソでシュノーケリングをレンタルし、イントゥーザSEA!!!
(最初からそうすればよかった…)
それすらすぐに飽きてしまって、やはりお決まりはコレ
ノマドワーカーぶる
仕事溜まっていたのでちょうどいいタイミングでした。しかしパソコンが直射日光でいまにも爆発しそうな勢いで熱くなったので、早々に断念。
将来的にはこんな癒しの空間のなかでこうやって仕事したいものです。ノマドワーカーたのしそう…
日も落ちてくる頃になると、一日の汗を流しにスパへ。
スパといってもシャワーとサウナとヌルい浴槽がある簡易的なものでした。
そうして一日の大半をぼーっとして過ごしたのちに早朝便で日本に帰国するのでした…
たまにはこういうのもいいですね。心も体も休まるいい休日でした。