こんにちは、KOH( @k0h_travel)です。
東南アジアのほとんどの国に渡航経験のあるトラベラーのぼくですが、その中でもインドネシアの人気観光地バリ島は住みたいと思うほど。常夏の気候に飽きることのないインドネシア料理、そしてなんと言ってもオシャレなスポットが盛りだくさん!
本記事ではガイドブックでメジャーな観光スポットではなく、過去2度に渡る渡航経験の中で発見した穴場フォトスポットをご紹介。そして最後にはコスパのいい交通手段をご紹介します。
Wanagili hidden hill
バリ島北部に位置するワナギリ村の一角には近年多くのフォトスポットが新規に建設されており、未だ外国人観光客の認知度は低く、地元の写真好きの若者がこぞって押し寄せています。
このような藁や竹で組んだ手作りのフォトスポットが数え切れないほどあり、まだまだこれから増えていくことでしょう。
■詳細情報
アクセス:クタから車で片道約3時間
おすすめ時期:高原地帯のため天気は運次第
Gili Meno
バリ島の東側の位置するギリ3島のひとつギリ・メノ島北西の海底に沈む「恋人たちの石像」。太古の昔からここに沈んでいそうに見えますが、地元ダイバーによるとおそらく2017年中に沈められた新しいものだとか。誰がなんのために沈めたのかは謎に包まれていますが、腕の部分が折れるなどして急激に劣化が進んでいるので早めに行った方が良さそうです。
■詳細情報
アクセス:バリ島からギリトワンガン島まで船で1時間半、ギリメノ島まで船で10分
おすすめ時期:4~10月にかけての乾季
La Brisa
バリ島で最もアーティスティックかつファッショナブルなエリア、チャングーの一角にあるビーチクラブLa Brisa。バリ感たっぷりのボヘミアンな内装が写真心をくすぐります。昼から夜まで1日ゆっくりくつろいで過ごすのもいいかも知れません。
■詳細情報
アクセス:クタから車で片道約1時間半
おすすめ時期:オールシーズン
Sekumpul Waterfall
先に紹介したWanagiri hidden hillからさらに奥地へ。自然豊かなバリ島でも秘境のような場所。数多くある滝の中でもこれほどにまでファンタジーの世界に迷い込んだような空間は他にないでしょう。いまにも恐竜が出そうな秘境ですが、その壮大な絶景をカメラに抑えようと、奥地にもかかわらず度々インスタグラマーが訪れます。
この滝に行く際はWanagiri hidden hillとセットで行くといいでしょう。
■詳細情報
アクセス:クタから車で片道約3時間半
おすすめ時期:奥地のため天気は運次第
Campughan Ridge Walk
ユネスコ世界遺産のライステラスのあることで有名なウブドエリア。ジャングルに囲まれたウブドならではの絶景は数多くありますが、穴場を求めるならばシンプルでどこまでも続くこの一本道。意外と日中は通行量が多いのでカメラを持って早朝の散歩に最適です。
■詳細情報
アクセス:クタから車で片道約2時間
おすすめ時期:早朝
バリ島カメラ旅にカーチャーターは必須!
バリ島を旅行する上での主な交通手段は短距離ではタクシーかバイクタクシーですが、フォトスポットを巡るような長距離ともなるとカーチャーターが必須となります。レンタルバイクを運転して行くにはあまりにも大変で、注ぐ紫外線に体力を奪われたり、ガソリンの補給箇所に困ったり、トラブルの予感しかしません。
バリ島のカーチャーターは部活の送迎バンのようなものが多く、よくエアコンが故障していたりもします。また、ドライバーがあまり英語が得意ではなく行き先が食い違ってしまうこともしばしば。
せっかくのバリ島旅行をスマートに、ストレスフリーに過ごすためにもカーチャーターはとても重要です。
そこで、僕が普段お世話になっている最強のドライバーを読者さんにご紹介します。
彼の名はMadeさん。地元のバリ島で不動産や貿易など様々な事業を立ち上げ、現在はリタイアメントし奥さんと子供とスローライフを送っています。しかし完全なリタイアメント生活は肌に合わないそうで、こうしてドライバーとして日本からの観光客をあっちこっちに送迎してくれます。
Madeさんを紹介する理由としては、まず英語どころか日本語が喋れること、そして車が新しくてめちゃくちゃ過ごしやすいこと、さらにどこよりも安い!!!
バリ島で8時間チャーターの相場は8000円ですが、Madeさん時間制限なく1日6000円です。一般的には渋滞などで時間を超過すると超過料金がかかるので一律料金なことによって安心感があります。人としても僕が毎回お世話になっているので信頼もあります。
バリ島の空港タクシーは上手に選ばないと日本より高くつくので空港送迎もお願いすれば快く引き受けてくれます。僕は頼んでもないのに迎えに来てくれて優しさに感動しました…
MadeさんのFacebookを貼っておきますので、そちらから直接メッセージしてみてください。英語又はローマ字打ちの日本語でやりとりができます。
▶︎Made Seasun Seasun | Facebook
最後に
「インスタするならバリに行け」そんな声がどこからともなく聞こえてきます。穴場フォトスポットだけでは物足りないインスタ中毒の方は滞在先の宿泊所も写真映えするような場所を予約しちゃいましょう!
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それではみなさん、カメラを片手に、素敵なバリ島旅行をお楽しみください〜!