こんにちは、暇な美容師KOH(@Luck81O)です。
実はぼく、彼女いない歴5年生を迎え、本年度も自分による自分のための反省会を開きました。ぼくはこれを本年度の『始業式』と呼んでます。始業式の参加者は僕と僕と僕です。
今回、始業式で話題となったのは『美容師』であることについて。
そう、何を隠そうぼくの職業は美容師。「付き合ってはいけない3B」のうちの一つにランクインする素晴らしいお仕事なのです。
しかしながら「美容師はチャラい」ということに関しては反対意見で、どんな職種もチャラい人はチャラいし硬い人は硬いのです。
なんせ自分の周りだと9割が硬い人なので・・・
「美容師モテる」これには賛成意見です。別に特別脚光を浴びるわけでもないのですが、接客業であり美容業なのでめちゃくちゃ臭い人とかめちゃくちゃ太ってる人とかほとんどいなじゃないですか。
正しく言えば「美容師は非モテ要素が少ない」とも言えます。
最低限の清潔感をクリアしているのは当たり前のように思えますが、当たり前の基準をクリアしていることはかなり大きいのです。
と、いうことで僕が美容師という職業に従事しておきながら、彼女いない歴5年生は異常であると認識しました。人生で告白された回数は1回です。ちなみに子供の頃。恋愛キャリア、語るほどなし。
そして本記事では「美容師の彼氏を持つとこんな良いことがあるよ♪」というテーマを設定しつつも、真の目的はこそくな自分アピールというクソ記事です。
アメリカ人と結婚したらアメリカの永住権が取得できるとかパイロットと結婚したら航空券が割引になるとかそういうのありますよね。以下、美容師版のそんな感じです。
目次
- ヘアーメニュー全部無料
- ヘアセット無料
- 常に髪の相談が出来る
- 素敵な写真を撮ってくれる
- プロのシャンプーをいつも自宅で
- 美容師はマッサージも上手
- いつでも時間を作れる
- コミュ力がある
- いい匂いがする
- 家のシャンプーが最高級
- まとめ
ヘアーメニュー全部無料
個人や会社のビジネス上の都合もあり、人それぞれですが、多くの場合は無料でしょう。職場の規則で料金が発生していても最低でも半額にはなるかと思います。
ちなみに僕はおそらく通常料金もらいます。
ヘアセット無料
パーティーや女子会の用事がある、ドレスに合わせて髪をセットしたいそんな時、
彼が美容師ならささっと可愛くアレンジしてくれるでしょう。美容室に行く手間も省けますね!
ちなみに僕はヘアセット(アップ)が出来ません。
常に髪の相談が出来る
美容室に行くと、その場で髪の悩みを伝えるので、悩んでいたことを忘れてしまっていたり、大事なことを伝えられない場合があります。
しかし日頃から彼に相談していれば最適なヘアケアやヘアスタイルを日々提案してくれることでしょう。
ちなみに僕は執筆時の30分前に気分が乗らなくて母の髪の相談を右から左に流したところです。お客さんからのメッセージにはぬかりなく分かりやすく回答するのでいつでもご相談下さい!親は大切にしましょう!
素敵な写真を撮ってくれる
美容師の彼がいれば、お店のホームページなど、媒体に使用するスタイル写真撮影やフォトコンテストという行事があるサロンが多くあります。それに向けて日々カメラの腕を磨いている美容師もいるので、そんな彼とお出かけしたときは、仕事で使っているかっこいい一眼レフで素敵な写真を撮ってくれることでしょう!
ちなみに僕はiPhoneです。画質いいですよ。美肌アプリもあるし。
プロのシャンプーをいつも自宅で
美容室のシャンプーって昇天しそうになりますよね。人にしてもらうシャンプーってなんであんなに気持ち良いのでしょう。あれって美容師が自分自身の頭にお客さんに背術するのと同じようにシャンプーしても全く気持ちよくないの知ってました?
2人で仲良くお風呂に入ったら、「背中洗ってあげるから頭洗って♡」みたいな贅沢が可能となります。
ちなみに僕はシャンプーすることはの好きなので男友達とお風呂に入ると割と強制的に洗います。銭湯でやったらゲイにしか見えませんでした。
美容師はマッサージも上手
ほとんどの美容室はシャンプー後に頭から肩までをマッサージします。1日に何人もマッサージするので、その腕前はかなりの物。練習量も半端ではありません。
仕事が忙しく体がガチガチで帰宅。ソファーでフゥーっと疲れを息に出したそんなところに、斎藤工 似の彼が「今日もおつかれさま。あんま無理すんなよ」ってプロ級の肩もみを炸裂するそんな生活はいかがでしょうか?
ちなみに僕はマッサージするのは好きですが斎藤工からは程遠い存在です。
いつでも時間を作れる
これはちょっと反則技ですが、フリーランスの美容師として働き、会社勤めじゃない僕としては平日も土日もいつでも休めますし、その気になれば100連休だって取れます。
珍しく連休が取れたそんな時、彼の帰りを待ちゴロゴロとひとりぼっちなんてもったいないですよね。旅行にだって気軽に行けちゃいます。
ちなみに僕、旅行は1人が好き・・・
コミュ力がある
美容師と言えば毎日のように初めましての人と話をしています。そのトーク技術は年を重ねるごとにどんどん深みを増していき、中にはトークの力8割で顧客を獲得するタイプも。
他の職業や普通の生活をしていたら毎日何人も初めましての人と話す機会なんて、そんなにないでしょう。
美容師の彼に親友を紹介したとき、意気投合してあとあとダブルデートなんかに繋がったらふたりの楽しみの幅も広がりますね!
ちなみに僕はお酒がないと人見知りです。
いい匂いがする
美容師は仕事上、お客さんに距離の近い仕事。だいたい腕の長さを半径としたエリア内にいます。そこで嫌な臭いがしてはお客さんに嫌われてしまうので、体臭にはとことん気を使っています。仕事の前の日はニンニクを食べない、洗濯洗剤や柔軟剤にこだわる、香水をつける。仕事を意識しているので過度な香りになることは少ないでしょう。
雪の日、あまりの寒さに綾野剛似の彼の腕にギュッと体を寄せると、胸元から漂うムスクの香り。10年先もその頃を思い出す香りとなるでしょう。
ちなみに僕、たまにいい匂いしてます。たまに。ニンニクはいつでも食べます。
家のシャンプーが最高級
美容師はシャンプーやトリートメントには厳しいです。いいものを知っている分だけ粗悪品にはしっかりとしたアンチズムを抱いています。
彼女の髪質も把握しているので、相性のいい上質なシャンプーがお風呂場に溢れることでしょう。美容師だとメーカーさんからのサンプル品も多いのでシャンプー、トリートメントらへんはパラダイスです!
ちなみに僕はシャンプーにお金は惜しみません。ボディはSABONが好きな浪費家です。
まとめ
ここまで読んだ女性はいま美容師の彼氏が欲しくてたまらないことでしょう。
美容師と出会いたければ日曜の夜と月曜の夜に時間を空けておきましょう。美容師は定休日の関係上、比較的その曜日に飲みに行ったりすることが多いのです。みなさんの人生に良き出会いがありますように。
▼筆者、暇な美容師KOHの正体はコチラ
www.himazine.me