こんにちは、KOH(@Luck81O)です。
プリケツを眺めながら過ごしたゴールドコースト。次に向かったのはオーストラリア第三の都市ブリスベン。日本で言うところの名古屋的な存在です。
ブリスベンでゴロゴロする毎日
空港で合流したカッシーさんと残像に酔いしれたまま到着したブリスベン。
カッシーさんの住むシェアハウスに招いていただき、ガレージに泊めてもらえることに。リビングに布団を敷いてもらいながらも、あまりに外が気持ちよくて朝から晩までずーっとゴロゴロ。
気がつけば2日ほど経過していました。
電源もWi-fiもあって夏休み感全開の気候。50箇所くらい蚊に刺されたのはいい思い出です。
ようやくゴロゴロすることに疲れを感じ始めた頃、用もなく街に繰り出しました。
ブリスベンの町歩き
滞在先から電車に揺れることおよそ30分。ブリスベンの中心地にやってまいりました。降車駅はサウスバンク駅。駅前は一見みどころのないようですが、町歩きにはここを始点とすると美しい川沿いの景観から徐々に都会に溶け込んでいけるので、いい流れで歩けるかと思います。
学校や企業が多く立ち並ぶ中でもブリスベンリバーに沿った一帯は整備された芝をはじめとした美しい自然が心地よく、都会の熱気を中和してくれます。
川沿いを進むと突如現れた公共の野外プール。こちらには人口ビーチが設置されていて、連日の最高気温が30度を超えるブリスベンの夏は平日の昼でも家族連れの方々で賑わいをみせています。
僕の抱いていたオーストラリアのイメージといえばフォルクスワーゲンのバスとコーヒー。期待を裏切らないコーヒーショップに気持ちが高揚するブリスベン3日目ですが、この感覚は通常初日に体感するものでしょう。ブリスベンではゴロゴロと引きこもりすぎてようやくこの高揚感。所詮ツーリストの感覚ですが、実に清潔でシンプルなアートに包まれたブリスベンにはところどころで繊細さを感じます。
こちらのモニュメントは歩き始めたサウスバンク駅の隣の駅に当たるサウスブリスベンの駅前にあるQueensland Performing Arts Centre (QPAC)とブリスベンリバーの間に位置します。ブリスベンに来たらここで写真を取らずには帰れません!
モニュメントからすぐそばに見えるヴィクトリアブリッジを渡ると、モニュメントの背面に写るビル街に入って行きます。
橋からそのまま直進するとクイーンストリートという通りに接続し、昼夜多くの人々で賑わっています。お土産屋さんからファストファッションやブランドのストア、お洒落なレストランが道の中央にあったり、ところどころにカフェもあります。
両替商も多くあるのでブリスベン観光の際にクイーンストリートで不便なことはそうないことでしょう。
買い物に疲れたらクイーンストリートに並行しているエリザベスストリートにあるBONSAI BOTANKAのカフェがオススメです。
さらに歩みを進めチャイナタウンへ。エリアとしてはフォーティテュード・ヴァリー。クイーンストリートに比べると人が少なく静かな雰囲気です。
オーストラリアに来てからタバコ一箱¥2000〜¥3000くらいするので禁煙していましたが、あまりの暇さにここに来て買ってしまいました。
禁煙辞めました。
1箱¥2000なのでめちゃくちゃ大事に吸おうと思いますw pic.twitter.com/GbCSSLE0XE— 暇な美容師 KOH (@Luck81O) February 13, 2017
また、フォーティテュード・ヴァリーではアーティスティックな壁面をよく見かけました。とてもフォトジェニックな街です。
Tシャツのおっさんが壁に似合うのでポップな壁面をバックに記念撮影。
ふらふら歩いていると次第に日も暮れて来て、BRISBANEのモニュメントまで戻るとライトアップされてかなりかっこいい感じに仕上がっていました。
ブリスベンはとくにこれといって目立った観光地ではありませんが、半日ほどこうやって街歩きをする分には海外気分を満喫できるのでおすすめです。
泊めてもらっているシェアハウスに戻ると楽しい住人の方々が今日もいい感じに酔っ払っていました♪
これは酔っ払いじゃないか。
このシェアハウスには3日間お世話になりました。
アテンドしてくれたカッシーさん、同居人のカジさんにお見送りをして頂き、次なる地は南に約200km、ヒッピー発祥の地バイロンベイへと向かいます。