こんにちは、暇な美容師 KOH (@Luck81O) on Twitterです。
オーストラリア旅の記事が滞っていましたが、思い出したかのように続編を綴ります。
ブリスベンから南へ役170kmの距離をヒッチハイクで移動、車内英会話が楽しくてあっという間についた街、バイロンベイは見るに美しく、ここに長くとどまろうと思わせてくれました。
そんな街での短期的な生活。寝泊まりはジャングルの中。
Arts Factory Lodge
なにかに呼ばれるかのごとく足を踏み入れたのはArts Factory Lodge。表向きには200人規模の巨大ゲストハウスでありながらも、敷地内にはネット非掲載のエリアがあります。
こちらはドミトリールームの廊下。
廊下からはプールを見下ろすことができます。
ホームページや予約サイトに掲載されているのはだいたいこのあたり。
しかしジャングルの奥に入っていくと、全く別のエリアが現れます。
個人的にはここから先が本当のArts Factory。
道中では無数のドラゴンが出現したり、
フェニックスも現れます。
そうしてたどり着いた先には
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\テント村/
テント村と言えども、ただのキャンプ場とは大違い。もう何年もここに住んでいる居住者ばかりなのです。
つまり、ここは一つのコミュニティ。短期滞在者も快く歓迎し、皆が自然や音楽をこよなく愛している、いわゆるヒッピーたちの集いです。
一方、街中では
さて、バイロンベイ中心部の道を目的もなく歩いている時、なんか見覚えのある衣服とスケボーが。
そして海の方からやってきたのは大阪の友人、ゴリラテッタ(@tetty420)でした。
世界中どこでも友達と遭遇するので、もうこういう偶然には慣れました。
テッタもArts Factoryに滞在しているそうで、この日からは同じテントに宿泊します。
路上でバスキング中のアーティストでパンダは地球を救うの織田さんにも出会い、向かいに座っているアズミ(@szkazm)はテッタの友達で彼女もまたアーティスト。
絵描きのシンゴさん(@ishingo_ishida53)にも出会いました。
僕もバスキング。
そんな感じでバスカーの商店街を作ってのんびりと過ごすデイタイム。
この道で出会ったみなさん、滞在先は全員揃ってArts Factory。
バイロンベイの過ごし方
ジャングルの中で日の出とともに暑さで目が覚め、まずは寝起きのビール。
酒屋に数多く売っているビールの中でも意外と日本のビールは安い方です。
森に住むみんなの溜まり場はこんな感じ。めっちゃDope。
昼になる前にはすでにほろ酔いで、なんの目的もなく街中へ。テッタと合流してインスタグラマーごっこしたり。
でも、思い描いていたバイロンベイフォトはこんなんだったり。
理想と現実のギャップに苦しみました。
「テッタ、サーフィンして見せてよ!!」
「ごめん、カメラが女好きで全然見てなかった」
夜はみんなでシェア飯。僕がハンバーグを作るとこうなります。味はハンバーグ。
夜は溜まり場でアメリカ人のヘリーに筆ペンをあげて日本語レッスン。『さくら』が『ちくら』になってて可愛い。
テッタのほうが字が汚い。
そしてスローな1日の終わりを迎え、地面に寝転がって空を眺めるとそこには…
満点の星空が広がっていました。
明日はなにしよっかな。