世界中を住み歩く地球在住者、現在位置はタイ首都バンコクのKOH(@Luck81O)です。
日本では基本的に1日3食Uber Eatsを利用してフードデリバリーライフを送っていたので、異国の地においても「食べ物を買いに行く」という行動がいかに人生の時間のムダか考えさせられます。
それ以前にまず日中気温35℃とか体感気温43℃とか行っている時点で「ランチで外食♪」とか行ってたら、倒れます。
タイで日本におけるUber Eatsのようなフードデリバリーサービスは無いかと調べてみたところ、ぼくは完全にタイをナメていたことがわかりました。
日本が足元にも及ばないくらいデリバリーサービスが発達していたのです・・・
タイのデリバリーサービスは本当に多様なのですが、そのなかでも最も知名度の高いフードデリバリーサービス「フードパンダ(foodpanda)」を使ってみました。
ここだけの話、この記事内のリンクからフードパンダをダウンロードすると、初回注文時に100バーツ分のクーポンがもらえます!
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フードパンダ(foodpanda)とは人間をダメにするアプリである
持病の腰痛によって杖がないと生活ができない25才。ただでさえ暑期のバンコクは酷暑であるのに、杖生活ならなおさら外に出たくありません。
時期によってはPM2.5が街を襲撃してきては連日学級閉鎖になるようなこの街で引きこもり力は一種のライフスキルと行っても過言ではありません。
そんなライフスキルを普段から全力で発揮していると、人は動物園のパンダのようになってしまいます。フードパンダは人間を笹の葉を待ちわびるパンダのようにしてしまう危険なアプリなのです。
それでもぼくは、パンダになりたい。
フードパンダ(foodpanda)をダウンロード
冗談抜きで本気で外出したくなさすぎるのでフードパンダのアプリをダウンロードしました。
さすが有名なだけあってアプリの評価も口コミも相当いいみたいですね。
\ iPhoneもAndroidも /
ダウンロード後の設定
ダウンロード後、フードパンダのアプリを開くと思いのほか日本語で表示されました。これはありがたい・・・
位置情報へのアクセスは許可しないと始まらないので「Allow」を選択します。
使用中の位置情報利用も合わせて許可します。
GPS情報に基づく現在位置が表示されますが、多少ズレがありますのでピンで位置付けまたは住所の入力で修正します。
これがフードデリバリーの配達先になり、あとからでも修正でき、職場や友人宅など配達先を複数箇所追加登録することも可能です。
トップページはこんな感じ。もうこの瞬間から注文するメニューは心に決まりました。完全に「一風堂」!!!
と、その前に高鳴る鼓動を溢れる唾液を抑えつつ、アカウント作成をします。
アカウント作成はたったの3秒
トップページ左上部の人型アイコンをタップすると左部メニューが展開します。
メニュー最下部の「Sign up or Log in」からアカウント作成をします。
「LOG IN WITH FACEBOOK」をタップし、FaceBookでログインしたのですが、ワンタップで光の速さでアカウント作成が完了しました。
細かいことをいえばログインはアカウント作成済みの人がするもので、正しくはサインアップがアカウント作成に当たりますが、なんだか「LOG IN WITH FACEBOOK」でアカウント作成できてしまったのでそこはタイのアプリってことでご愛嬌。
ログイン後は名前が表示され、左部メニューの項目数が増えました。
メニュー欄上から二番目の「My Profile」では電話番号を入力します。配達ドライバーの到着時に電話で連絡が来ますので、確実に登録しましょう。
アカウント作成が完了したら「支払い情報を登録しなくちゃ!」と思いがちですが、メニュー欄上から4番目の「Payment Methods」を選択しても支払い情報の登録はできません。
決済情報は注文時に支払い情報を入力することでアカウントに支払い情報が記録されます。つまりフードパンダの利用にあたって事前入力は配達先住所と電話番号+facebook連携だけでいいのです!なんと楽なのでしょう。
人気レストランの料理が自宅で食べられる
ぼくの場合は近所にショッピングモールがあるので、モール内のレストランはほとんど掲載されています。配達手数料も無料なレストランが大半で、まれに40バーツの配達手数料がかかるレストランも見受けられました。
送料が無料といえども、フードパンダのメニューは実店舗より割高に設定されています。吉野家の場合、各メニュー10バーツづつ割高にしている印象です。フードパンダが内税表記なので店舗メニューが外税表記煮よる表示差なのかもしれません。
ただし、フードパンダのメリットとして吉野家の場合、500バーツ以上の注文で餃子が無料で付いてくるなどの特典も。店舗一覧で「無料ギフト」と表示されているレストランは一定条件を満たすことでこのような特典を得られます。
また、最低注文金額や商品数も規程はありませんので、ライス+生卵+味噌汁=合計90バーツと言った小口の注文も可能。
当ブログのリンクからアプリをダウンロードして初回注文をすると100バーツ分のクーポンがもらえるので、次回注文ではは90バーツの卵かけご飯セットが「タダで」食べれちゃいます!
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フードパンダで料理を注文してみた
さて、それでは一風堂のラーメンを注文してみます。今回は商品一覧の最上部にある白丸元味(160バーツ)にしました。
配達予想時間が20分と表記されていますがここは大都会バンコクといえども東南アジア。約束された時間は疑ってなんぼです。
どうやら商品一覧で表示されていた金額はスモールサイズの金額だったようで、スタンダードサイズは+32バーツのようです。
こういうのだいたいスタンダードにすると多すぎる傾向を最近タイに対して感じているのでスモールサイズにしておきます。
「ADD TO CART」をタップしていよいよ注文画面です。
「Delivery time」のデフォルトはASAPとなっていますが、これはAs soon as possible (出来るだけ早く)という意味です。
ASAP以外にも、日時指定して予約注文することも可能なので、忙しくて家に帰れない日なんかは家族に「20時にフードパンダ注文したから食べといてー!」という技が使えたり、ホームパーティーの時にも事前に料理を予約注文しておくことで幹事の手間がかなり省略されるでしょう。
注文画面の「Payment」では支払い方法を選択します。各種クレジット/デビットカードに加え、ペイパル支払いや現金での支払いにも対応しています。
現金支払いの場合は配達時にドライバーへ直接手渡しとなりますので極力お釣りの少ないように用意しておきましょう。
注文日時と支払い方法の洗濯が終わったら注文画面の「PLASE YOUR ORDER」をタップ。するとSMS認証の画面が出て来ますので、受信した「FOOD-」に次ぐ数字を入力します。
これで注文は完了です。
フードパンダは時間通りに到着するのか
注文が完了すると配達ドライバーの位置がマップ上に表示されます。到着予定は21分後との表示ですが、疑いの気持ちでいっぱいです。
「Siriに追加」というボタンが何かなーと思ったら、設定することでSiriによって注文した料理の現在位置を教えてくれる機能のようです。
特に暇を潰す間もなく、配達ドライバーから電話がかかって来ました。全力のタイ語で。
全く何を言っているかわかりませんが、到着したことだけは何語を喋っていてもわかるので「カーップ」(=Yes)とだけ言っておけば大丈夫でした、
なんと注文完了から配達ドライバーの到着まで所要時間は14分でした。20〜25分の表示だったのに驚愕のスピード。
早かったのは交通の事情などでたまたまかも知れませんが、表示された到着予想時間は割と信用できることが判明しました。
セキュリティがなければ玄関先まで、セキュリティのあるコンドミニアムだとロビーでの受け渡しになります。
フードパンダの配達車両はわかりやすく、このパンダさんが目印です。
フードパンダで注文したラーメンやいかに
今回は一風堂のラーメンを注文したのですが、日本においてもフードデリバリーサービスで初めてラーメンを注文した時は様々な疑問を抱いたものです。


日本愛用していたフードデリバリーサービスのUber Eatsでは面と汁がセパレートされていて、場合によって汁はレンジで温める仕様のものもあり、いたって満足のいく設計になっていました。
しかしながら大都会バンコクと言えどもここは東南アジア。疑ってかかる精神で世紀末なラーメンであることが予測されます。
なんと
ななななんと・・・!!!!
想像をはるかに上回ったーーーー!!!!!!
箸からフォークからスプーンまで付属していて具と麺はセパレートされています。そして袋に入ったスープは熱すぎない温度でレンチン不要。
何より容器がカッコイイ・・・
ああ〜最高。
まとめ
もうぼくは理由もなく外食に出かけることはないでしょう。家に引きこもって届けられる食事を待つその様子は動物園のパンダそのもの。
フードパンダは危険です。人間をパンダにしてしまいます。
バンコクの熱気にもさらされず、大気汚染もなんのその。大都会バンコクでサラリと優雅に暮らすにはテクノロジーを駆使したスマートライフを目指す必要があります。
フードパンダはそんな理想的な、動物園のパンダのようなライフスタイルを配送手数料無料で提供してくれる神アプリ。バンコクの住人でまだフードパンダを使ったことのない人は今日から使うべきです。
「ランチ行ってきまーす♪」とか言って安易に外出すると倒れますぞ!!
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こんにちはKOH(@Luck81O)です 出前と言ったらみなさんはどんな印象でしょう?ぼくはピザや寿司の印象が濃く、値段が高くて特別な日に「出前を取る」という、少し高貴な食事な印象を持っています。&nb[…]