こんにちは、KOH(@Luck81O)です。
タイトルにあるタイの水掛け祭り『ソンクラーン』に一緒に参加しようというステマなのですが(出オチ)、なにより全人類にこのキチガイな祭りを知って欲しいのです。
ソンクラーンとは
そもそも、ソンクラーン(=水掛け祭り)はウェーイというお祭りではなく、タイの旧正月のことを意味します。
仏像や仏塔に水を掛けてお清めをしたり、年配の方に少量の水をかけお清めをし、敬意を示します。
そう、水を掛け、お清めをし、敬意を示します。
近年におけるソンクラーン
近年においても水を掛け、お清めをし、敬意を示す伝統的なスタイルは受け継がれており、毎年ソンクラーンの時期がやってくると世界中から人が集まり、街は大変な賑わいをみせます。
タイの正月行事でありながら、なぜ世界中から旅行者が絶えずに訪れるのでしょう。
その理由については百聞は一見にしかず。
それでは過去のソンクラーンの様子をご覧ください。
水を掛け、お清めをし、敬意を示す正月行事を。
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水を掛け、
お清めをし、
敬意を示す、
水を掛け!お清めをし!敬意を示す!!
どこからどう見ても水掛けすぎのお清めしすぎの敬意示しすぎですね。
バイクやトゥクトゥクはもちろんのこと、タクシーだって窓が開いていればお構い無し。
どれだけ重要な書類を持ち歩いていようと、カメラ機器を持っていようとお構い無し。
老若男女お構い無し。
僧侶だけはお水を掛けてはいけません。
また、ソンクラーン開催中には敬意を払って水を掛けているので、不意に水を被ったからと言って間違っても怒ったりしてはいけません。
祈祷やお祝いの伝統的な行事がいつのまにか若者を中心にウェーイなイベントと化し、日本では『水掛け祭り』と呼ばれるようにもなりました。
開催期間
毎年4月13日〜4月15日が祝日とされ、水掛け祭りはこの3日間に渡って開催されます。
タイの連休にもあたるので、現地人の帰省による出入国もあるので空港は大混雑となります。一方、街の商店や工場など、休業が多くなるため普段の道路混雑は緩和され、街中での交通は普段に比べてスムーズに行われます。
また、前後約10日間はテーカサーン・ソンクラーンと呼ばれ、タイの休日ではありませんがソンクラーン期間となります。
開催地
水掛け祭りは首都バンコクはもちろんのこと、タイ王国各地で行われます。
特にバンコクで盛り上がりの中心となるバックパッカーの聖地カオサン通りや、クラブ街のロイヤルシティーアヴェニュー、オフィス街のシーロム通りは歩行者天国となり盛大に水の掛け合いが行われ、トラックの荷台に大量の水を入れたドラム缶を積んだ水掛け武装集団も現れます!
ソンクラーン2018
昨年はプミポン国王の服喪期間であったため、大音量の音楽を流すことやトラックの荷台で踊ることが禁止され、自粛モードの中で行われたため、今年はその反動で例年より盛大に行われることが予想されます。
元々観光大国であるにもかかわらず、ソンクラーン期間には世界中からさらに観光客が訪れ、2016年カシコン銀行の調査によるとその経済効果は361億バーツ(現在のレートで1268億円)にも上るとか。
そんな世界的に有名な水掛け祭り、行かずにはいられない…!!!
そうだ ソンクラーン、行こう。
と、いうことで4月12日〜15日は水掛け祭りにフル参戦でございます!
みなさん一緒にひと暴れしに行きませんか!
ぼくはタビイクNEXTという企画の元でソンクラーンに参加します。
昨日まで赤の他人だった人々がバンコクのスワンナプーム空港に集結。祭りを共に楽しみ、毎晩大宴会!!
タイ自体が初めてでも出発前サポートがあるから安心。
一人旅とは一味違う体験がそこにはあります。
一年でもっとも熱気の高まるバンコクで、共に水を掛け、お清めをし、敬意を示しましょう!!
詳細や申し込みはタビイクの公式LINE@に『ソンクラーン』と送れば自動返信で案内が来ます。
☆世界の祭へ参加プラン決定☆
タイのソンクラーン(水かけ祭)&インドのホーリー(粉かけ祭)に参戦!
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今度は旅先で出会う仲間と世界の祭で遊ぶ企画★一人では味わえない楽しさを皆と一緒に経験しよう!
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